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AHA eCardとは
(イーカード・電子修了証)

スマホ表示 名刺サイズ フルサイズ
eCardの表示形式

【1】はじめに
AHA (American Heart Association)・アメリカ心臓協会は、2018年1月から、AHAのトレーニングセンターが開催するHeartSaver/BLS/ACLS/ACLS-EP/PALS/PEARS/RQIの、AHAの全てのプロバイダーコースにおいて、従来の印刷された「紙製の修了証」から、原則「eCard(イーカード)電子修了証」へ移行をしました。

AHA岡山BLS・JEMTA日本救命協会では、2017年12月に紙カードを廃止し、eCardに完全に移行しました。
弊会は、日本国内で、HPで公募コースをしているAHA/ITCのトレーニングサイトで中で、最も早く、eCard修了証の発行開始を公開しました。(2018/2弊会ネット調査)
尚、AHAと契約されている国内のITCについては、既にAHAのディストリビュータサイトで、ITCのeCard領域の販売は開始されていますので、将来、eCardへ移行予定です。

eCardの説明動画
Course Card Information
AHA eCards verification(eCard検索)
・米国では、紙カードは完全廃止。(2018年1月以降)

今回のAHAの新しい方式では、ネット上のAHAのサーバーの中に、自分専用の「eCard」のページが作成され、ネットを通してスマホやPCで、閲覧したり、また自分で印刷もできます。
また、自分専用の数字12桁のイーカード番号(eCard Code)が作成され、この番号を職場に伝えれば、自分の資格証明も簡単にできます。(従来通り、秘匿することも可能です。)

紙のカードでは、どこに置いたかを忘れて、探すのに苦労したり、汚したり・紛失した場合は、時間と費用をかけて再発行の手続きをしなければならなくなったり、また、偽造のリスクもありましたが、eCardでは、その欠点もなくなり、より便利になりました。

コースの全過程を終了し実技試験・筆記試験に合格した後に、AHAのメールサーバーから直接受講生に、eCard請求案内のメールが届きますので、それに従って、受講生自ら発行請求するとカードが発行されます。
(紙のカードでは自動的にTCから郵送されていましたが、eCardは、受講生が自分自身で、IDとパスワードに相当する設定を行って、発行請求しないと発行されないしくみになっています。)


【2】eCard Code(イーカード番号)
eCardでは、受講生が取得した資格ごとに、世界で一つのeCard Code(イーカード番号)が受講生に付与されます。12桁の数字です。

eCard Code:
□□○○○△△△△△△△
□□  :西暦の下2桁
○○○ :コースコード
(例:BLS=550,FA=610)
△△△△△△△:7桁の乱数


【3】職場での資格取得の確認方法の例
職場に対して、ご自身が所持されているAHAの資格を提示するには、上記のeCard Codeを伝えるだけで済みます。
職場では、例えばGoogleで「AHA ecard」と入力して検索するか、AHA eCards verificationのサイトをまず開きます。
次に、[EMPLOYER](雇用者)タブをクリックし、[ECARD CODE]の欄にeCard Codeを入力して、[VERIFY]ボタンを押せば名前が表示され、資格を確認できます。尚、複数人の一括表示も可能です。

【4】スマホやPCなどでのeCard確認
資格取得者には、AHAのサーバー上に、個人ごとに、マイカードページのURLが発行されます。
冗長性のある長いURLは以下の形式です。このマイカードページは、受講生個人用のものですので、通常は非公開です。
https://ecards.heart.org/student/eCards?cid= XXX....
受講生ご自身が上記のURLにアクセスするとスマホ用eCardを表示できます。表示されたものがAHAの公式なものであるかどうかは、ブラウザのURL欄のドメイン名がecards.heart.orgであることをご確認下さい。

【5】eCardの紙への印刷
eCardは受講生ご自身で印刷することが可能です。2種類あります。
(1)名刺判サイズ:eCard Codeの情報は入っていません。
(2)A4フルサイズ:全ての情報が入っています。

これらは、PDFファイルなので、紙に印刷するだけでなく、メールで送信することもできます。マイカードページから、直接、相手のメールアドレスを入力して、送信可能です。
また、2種類とも、QRコードが印刷されており、それをスマホやタブレットで読むと、マイカードページに接続できます。

従来の紙の修了証では、修了証を受け取り後、受講生が署名する必要がありましたが、新しい修了証では署名の必要がなくなりましたので、弊会からパウチして、お送りすることができるようになりました。これまでのように財布に入れていて、汚れたりする心配も、なくなりました。

スマホ版修了証と、紙の修了証の、両方を持つか、又はスマホ版ひとつだけを持つかを選択できます。
仮に自分のスマホを紛失しても、修了証はAHAのサーバー上に保存されていますので、すぐに自分でインターネット経由で検索できますし、eCard修了証が亡くなることはありません。

最近は断捨離ブームで、財布の中のスリム化を希望される方も多いですし、紙と違って偽造することがほぼ不可能で、高い信頼性のある、このeCard電子修了証は、まさに時代の要請だと言えます。



【6】資格の期限
資格の期限は従来通り、2年間です。2年後に更新が必要です。前回と同様にコースを受講すれば、更新可能です。
日本は資格所持は任意ですので、更新も任意ですが、アメリカでは、医療従事者はBLSとACLSを2年毎に更新していないと、医療機関で働くことはできません。


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AHA岡山BLS・JEMTA日本救命協会
代表 久我清
〒700-0807 岡山市北区南方2-13-1
ゆうあいセンターL32 
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・岡山市でAHAのBLSコースを毎週開催  
http://jemta.org/ (PC/スマホ用)  
・4名以上なら職場でBLSを開催できます
http://jemta.org/index_bls_syokuba.html
・AHA-FA ファーストエイド(応急手当)
毎月第4日曜開催;米国労働省法定講習
http://jemta.org/fa.html (PC用)  
http://aha-bls.jp/first_aid/ (スマホ用)
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以上です。


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